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購入後の車検      

 

Insightの車検をオートテラスで

 
2005年2月14日(月)
 
インサイトを中古車で購入した時に車検が3月までだと判っていました。Euro-Rの買い取り額が予想どおりだったので、差額を車検費用に残しておいたのです。
今年から支払わなければならない費用に「リサイクル費用」があります。
諸経費は下記の通りです。
内 容 工 賃(価格)
保安確認検査料 7,875
24か月定期点検 13,650
ブレーキオイル交換 1,711
検査代行手数料 15,750
重量税 25,200
自賠責 29,780
印紙代 1,100
リサイクル 9,540
資金管理料金 480
マモル延長保証加入 23,930
初回・来店・特別・値引

-9,450

合 計 119,566
 
オートテラスへ持ち込むとすぐにリフトアップされたインサイト。
この時、リアにはワイドトレッドスペーサーを入れていたことに気付きました。
 

アルフィンドラムを外したブレーキ

ホイールを外してもらって自分で外したのですよ。これって公道使用不可のパーツなので、ホンダで車検を受ける前に取り外しておくべきでした。
 
ちょっとの間、他の方向を向いてもらって取り外しました。インパクトレンチとリフトがあればこんな作業も非常に楽に出来ます。
 
リアのアルフィンドラムを初めて外しましたが、写真を見ても判るように内部は非常にきれいでした。この後、ブレーキオイル交換・ヘッドライト光軸チェック・ブレーキの清掃のメニューがあります。フロントブレーキパッドは購入時に新品に交換したばかりなので、パッドはほとんど新品状態。リアのライニングも同様でした。
 
エアクリーンフィルターの取り外しはちょっと厄介で、ブリーザージョイントラバーとエアーフローチューブとエアーインテークパイプを外してからようやくエアークリーナエレメントを外すことが出来ます。吸気は迷路のようになっていますね。
 
運転席側のパワーウィンドウを上げ下げしている時にガラスが一番降りた時に「ゴトツ」という音がするのです。ちょうど工場長がその場にいたので、音の再確認を頼んだところ、今度は音が出ません。しばらく放置すると又音が出ることが判っていましたので、整備が終わってからもう一度確認してもらいました。
 
このインサイトを購入した時に、助手席側のウィンドウからは音が常時出ていましたので、すぐにウィンドウレギュレーターをすべて交換してもらいましたが、運転席側は数回に一度と言う具合でしたのでほっておいたのです。今回は念のため、新品のレギュレーターに交換しておきますと言うことになりました。
 
インサイトのウィンドウレギュレーターはワイヤーで動作しているので、使用を続けるとワイヤーが伸びて音が出ることがあるそうです。これも保証対象なのですぐに交換してもらえるとのことでした。
 
検査にかかった時間は、わたしがいろんな箇所を外させていただいたので2時間あまりかかりました。
 
支払いも終わり、オートテラスを出たとたん、「ナビゲーターが動かない!」オートテラスへ来る時にはちゃんと動いていたのですが、オートテラスを出たとたんに読み取りエラーが発生しました。道のまん中でUターンしてナビの読み取りエラーが出ている旨を伝えると、サービスの方がCDクリーナーを使ってクリーニングしてくれたのですが状況は改善しなかったので、すぐに取り外してメーカー送りとなりました。(ちなみに製造メーカーはアルパイン製)
 
工場ライン装着のナビゲーションなので、これも保証対象っていうのはとても有り難いですねえ。ただ、修理が完了するまでの7〜10日間はナビゲーション無しで過ごさなければなりません。
 
 
ユーザー車検で通すともっと費用を安くすることが出来ますが、マモル延長保証に加入するためには、ホンダディーラーで車検を受ける必要があります。
いろいろと面倒を見てもらっている上に、ピットも○○ですし、工具も貸していただけたり、アドバイスも頂いたりしていますので、この費用は安いと思っています。
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