HOME > Vehicle > HONDA CT110 > Vol.11 リヤサスペンションを新品に

 

 
 

  
 
冒険映画に渦巻く深夜 似顔絵描きの酒場のツケは 海賊退治の船乗りジャック

トレッキングmotorcycle、HONDA ハンターカブ“黒髪のHONDA CT110”のお話。

subtitle『リヤサスペンションを新品に』

2016年2月25日
1982年生れのCT110に付いているリヤショックアブソーバー。
 
購入時から一度も交換していない。
 
ということは34年間そのまま。
 
6,000kmちょいしか走っていないとは言え、たぶんスカスカだろうと思っていた。
 
減ったり壊れたりすると換えるのだが、リヤショックアブソーバーは錆びているぐらいで当時のままだから知らん振りしていたが、ついに交換した。
 
ヤフオク!で以前サイドカバーを買った業者さんがTAKEGAWAの330mmサイズのリヤショックアブソーバーの上のブッシュをCT110用に交換して専用のスペーサーも付けてくれているのが有ったので落札した。
 
価格は送料770円を加えて12,730円
 
23日に落札して本日の25日に佐川急便さんが持ってきてくれた。

全くの新品である。
取付けはすこぶる簡単。
 
マフラーがある右側だけはリヤショックアブソーバーに共締めしてある14mmナットとバッテリーケース上にある10mmナットを外したあと、エンジンのエキゾースト側に付いている10mmナットを2つ緩める(外さない)だけで、作業を進めた。
 
昨年にモトパワーさんでセンタースタンドを取付けてもらっているので、こういった作業はとても楽に進めることが出来る。

 
※スプリングの線径(太さ)は純正が6.14mmでTAKEGAWAが6.01mm、そして巻径も純正よりも10mm近く大きいのでバネレートはTAKEGAWAのほうが少し柔らかいはず。
 
オリジナルを外したら付いてきたワッシャーをトップの奥に入れてショックを差し込む。
 
下側は元のワッシャーの次にロア側を差し込み、カラー・ワッシャーの順に入れて元の14mmキャップナットで固定する。

サスペンションの上もワッシャーを入れて17mmのキャップナットでロック。
 
トルクは24.5〜34.3N・m
 
夕方、取り替えて初めて走ってみた。
う〜ん、良くなったなあ。と言いたいが、フラットな路面ではよく判らん。