突然、目の前に現れたQuick Release Steering Boss
脱着式ステアリングボスの写真です。
左側がステアリング側になります。右側がシャフト側に付きます。
ブルーアルマイト加工されたところを指先でステアリング側に引き寄せるとスルッと抜くことが出来ます。
差し込む場合はその逆で、ブルーアルマイトのスライダーを引き寄せて、センターのノッチを合わせながらまっすぐに差し込むとボールが噛んでがっちりとガタ無く固定することが出来ます。
この製品はホーンボタンが取り付けられるようにセンターに配線が来ています。
ステアリングシャフト側はMOMO用のボスに取付ようになっており、ステアリング側はナルディでもそれ以外のタイプでも取付出来ます。
超ジュラルミン2017S材使用と伺いました。
完全削りだしの「脱着式ステアリングボス」です。
※超ジュラルミンは真ちゅうより重量が約半分になり、強度は、普通のジュラルミンより 更に強く、この材質は、航空機の車輪部にも使用されているものです。
(ジュラルミンに更に改良を 重ねたものが「超ジュラルミン」。これは正式な専門用語です。)
完全なNC削りだしの製品で、手にするとなんとも言えない満足感があります。
取り付けたいけど当分はこのまま眺めていたい。
と、思っていたのは昨日まで。
1月20日(日)普段なら昼間で寝ているにもかかわらず、朝っぱらから起き出してガレージで今まで取り付けていたナルディクラシックをはずし、25年前に友人から譲っていただいた“MOMO Proto tipo”をQRSBと共に取り付けちゃいました。
フラットタイプなので手元に近づいた量は10mmほどでした。汎用ボスに30mmのスペーサーを取り付けてナルディを使用していたので、ボスの突き出し量が60mmですが、30mmのスペーサー分を差し引いてディッシュタイプからフラットタイプに交換した分も差し引くと突き出し量は10mmほどでした。
取付精度は非常に高く、がたつきは皆無。(当然ですが)
スライダーを手前に引き、チャキッと言う音と共にステアリングを外すのは快感という以外ありません。
1月20日(日)普段なら昼間で寝ているにもかかわらず、朝っぱらから起き出してガレージで今まで取り付けていたナルディクラシックをはずし、25年前に友人から譲っていただいた“MOMO Proto tipo”をQRSBと共に取り付けちゃいました。
フラットタイプなので手元に近づいた量は10mmほどでした。汎用ボスに30mmのスペーサーを取り付けてナルディを使用していたので、ボスの突き出し量が60mmですが、30mmのスペーサー分を差し引いてディッシュタイプからフラットタイプに交換した分も差し引くと突き出し量は10mmほどでした。
取付精度は非常に高く、がたつきは皆無。(当然ですが)
スライダーを手前に引き、チャキッと言う音と共にステアリングを外すのは快感という以外ありません。