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冒険映画に渦巻く深夜 似顔絵描きの酒場のツケは 海賊退治の船乗りジャック

コンピュータ不調

昨年からちょっと様子がおかしかったBeatのコンピュータ。
たまにエンジンがかからなくなることがあります。どんなときにそのような状況になるかというと、エンジンが暖まっているときに起こります。セルは廻るが火が入らないような感じです。
快調なときはセルモーターがちょっと廻っただけでアイドリングするのですが、不調の時にはセルを回しても全然エンジンがかかりません。
そうこうしているうちに昨年末、走行中にエンジンチェックランプが点灯しました。
一旦、エンジンを切ってしばらくしてからエンジンをかけるとチェックランプは消えて始動はするのですが、あやしい、なんか怪しい。
そして本日、阪奈道路へ向かう最中に再ばチェックランプが点灯。
500m先にはEuro-Rでお世話になっているホンダクリオ奈良店が有りましたので駆け込みました。

症状を告げてチェックをお願いするとディストリビュータかECUが怪しいとのこと。
TDCエラーが出ていたからです。(※わたしには何の事やら判りません)
ディストリビュータは対策品に交換済みで、チェックをしてもらいましたが問題は無し。
その後、疑わしいECUを正常なECUに付け替えてチェックすると快調に戻りましたから一番の問題点はECUだとなりました。
せっかくRSマッハ製のコンピュータに取り替えたのに(コンピュータ交換参照)ノーマルのコンピュータに戻さないとならないのでしょうか?でもノーマルって持っていない。(交換時下取りのため)

近々、RSマッハさんにエンジンのタイミングベルト交換で入院予定なので、その際徹底的に見ていただこうと思っています。

デスビ交換

外したディストリビュータと対策品のディストリビュータの比較です。左が元から付いていたもの。右側が対策品です。

ローターの形状が違います。古い方のLot No.は1X14、新しい方は8000番台のLot No.がついていました。
98年2月末に本田技研工業株式会社から届いた一枚のハガキにはディストリビュータの無料点検実施と書かれていました。

諸先輩のBeatのホームページに書かれていたトラブルに対するホンダの回答となるのでしょうか?

私のBeatはシャシーNo.25163。

ホンダクリオに届いた案内には1000001から1031XXXX番までを対象とする旨が書かれてありました。

点検して回転方向のガタ0.9mm、スムーズに回るかどうか確認の後、異状が無ければ交換せずに点検のみとするようにとの取付資料には書いてあります。

しかし、気になったのは交換した場合、請求はリコールの場合と同様の方法で請求とのことです。と言うことはリコール対象にはならないが処理上はリコールと同様の扱いなのです。

フロントウィンドウのラバーシール交換

フロントウィンドウのラバーシールに亀裂が入っていたのでクレーム交換。ゴムが劣化して割れたのとは違います。

作業はホンダオートテラス奈良でやっていただきました。上の写真は最初から付いていたラバーシールを外しているところ。下はすべて外し終わったフロントウィンドウ。以外に簡単に外れるんですね。

新しいのに交換後、気になったのはサイドウィンドウを閉めるときに新しいラバーが新しくて当たりが付いていないため、上昇するガラスがラバーの端にあたってしまうことです。しかし、幌との隙間は無くなり、ぴったりと接合できたのは快適です。

ウィンドウを上げたままで当たりが付くのを待つしかないでしょう。

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