HOME > Vehicle > Beat_Box > マフラー改造記

 

 
 

  
 
冒険映画に渦巻く深夜 似顔絵描きの酒場のツケは 海賊退治の船乗りジャック

フジツボマフラーに交換

1997年7月17日

ホンダクリオ田原本店でマフラーを取り替えてもらう作業にかかる寸前の写真です。


作業依頼は十数年も前からホンダ一筋。
ドマーニもここでダウンサスを組み込んでいただきました。

脚周りのテスターや機材が潤沢に揃っていて、正規の整備であるために車検取得時になんの問題もないから非常にありがたいです。
なによりもメカニックの方々が明るくて信頼がおけるのが一番ですね。
作業を担当してくれたのは普段USアコードクーペに乗る西本さんです。

購入したFUJITSUBO LegalisのPP1用マフラーです。

なかなか仕上げもきれいでさすが単体商品として発売されていると感心。


近頃の町で見かけるステンレスピッカピカのマフラーはどうも性にあいません。昔からあこがれだったイタリア物もこんな作りだったな。アバルトやアンサも黒い耐熱塗装だったのでBeat用が黒いマフラーなのでほっと安心です。
でもたった3気筒のエンジンなのにどうしてエンドが4本出しなのでしょう。
作業を私は見てるだけ。

30分ほどで取り付け作業は終わりました。

ジャッキが上がっているときに取り付けたマフラーを下から写しました。

牽引の取付台座を利用してマフラーステーを共締めします。

純正のマフラーはタイコがラバーバンドで吊してあるだけなのでブラブラしていましたが、フジツボ製はがっちりと取り付きます。しかし、振動でステーが割れないかちょっと心配。

エキゾーストパイプの取り回しは純正とほとんど変わらないですが、パイプの入り口が後ろから見て右側から入っていたのが左に取り回しが移ったので、エキゾーストパイプの長さがトータルで少し短くなったようです。

最終取付中の状況です。

作業はやはり西本氏です。


リアのバンパーとのクリアランスが純正より少な目なので熱が心配でしたが、取り付け後の走行距離が3,000kmを超えた今でも熱の影響が出ていないので取り越し苦労だったようです。

排気は後ろから見て左側からのほうが強く、右側からの排気は少し弱いです。

音は純正と比べても大差ありませんが、静かな住宅街でアイドリングしていると低音が強調されているので多少気が引けます。

負荷が掛かったときの音がなかなか良いです。

さて取付が終わって後ろからの撮影です。
シングルの時よりもリアエンドがすっきりとしました。

こちらが純正っぽいのが不思議です。

この日は雨だったので自宅に付いたらせっかくのきれいなマフラーが泥で汚れてしまいました。
Search Site Contents