「ブラウンカラーが好きなんです」

ガバメントやコマンダー.45に使用するホルスター。

中学生の頃にモデルガンを初めて買った時はホルスターを買う余裕なんてありゃしませんでした。
欲しかったモデルガンを買うことで精一杯。
銃の価格に近いか物によっては銃より高いものもありました。
新素材や樹脂のホルスターはありませんでしたし、その頃のホルスターはもちろん革製なのでそれなりの仕上がりでもかなり高価な道具でした。

しかしウェスタンのS.A.Aを手で持っていたらそれこそばかみたいです。
しっかりしたホルスターに入れて持ちたいのは何処も同じ。

でもあれは子供には似合わないんですよねぇ。大人でさえも日本人にはちょっと無理がある。

いつしか銃の好みがウェスタンから近代銃に変わってきた頃、肩から下げるショルダータイプのホルスターが人気でした。
スパイ物が全盛の頃です。
腰に銃をぶら下げるのは悪人か警察官って雰囲気がプンプン。

近頃ではショルダーホルスターに代わってズボンの中に入れてしまうヒップタイプや足首につけるアンクレットタイプ。
さらにズボンの後ろの高い位置に取り付けるヒップタイプが主流だと思います。

好きなのはサムブレイククロスタイプやベルトとほとんど同じ幅のベルトスライドと呼ばれる奴です。

マルシン製コルトコンバットコマンダーをオークションで落札したとき、一緒に付いてきたのがサムブレイククロスタイプでした。
それも色は茶色。いいですねえ、茶色のホルスター。

イーストAのNo.243です。(右用)

私は昔から今も左利きなので、以前に購入したのはイーストAのベルトスライドタイプ No.202。
これの左利き用を購入しました。

普段からビアンキのベルトに取り付けて入れていたのは携帯電話。
今のような四角い携帯電話ではなく、ちょっと丸みを帯びたモトローラ製の携帯電話入れとして使っていました。

久しぶりに手に入ったイーストAのホルスターにマルシン製のコルトコンバットコマンダーを入れて撮影してみました。
なかなか良い型ですね。

今まで持っていたベルトスライドタイプにも東京マルイの1,900円シリーズのガバメントを入れて一緒に撮影してみました。

これは今でも一番格好がいいと思っています。

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イーストA No.243<br>サムブレイクタイプ

イーストA No.243<br>サムブレイクタイプ

イーストA No.202<br>ベルトスライドタイプ

イーストA No.202<br>ベルトスライドタイプ

イーストA No.202<br>ベルトスライドタイプに携帯電話を