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NIKON 廉価版デジタル一眼レフカメラ D70

ニコンD70を買ってしまいました。(エンタープライズのプラモデルがニコンD70に)


エンタープライズのプラモデルがニコンD70に

YAHOOオークションをやっている方でもめったにこんな高値はないだろうと思えるほどの驚異的な価格で落札された「緑商会USSエンタープライズ」のおかげで、オークションの終了を待たずに京都ナニワ商会へ3月末までのキャッシュバックというあま〜い餌につられてニコンD70の購入に走ってしまいました。

 特に必要があったわけではないのですが、600万画素の低価格一眼レフということで気軽に使いたいという想いがありました。

 レンズはすでに何本かは持っていたのですが、18-70mm F3.5-4.5というおまけみたいなレンズも一緒に購入しました。ニコンのデジタル一眼レフ用にマッチする広角系のズームレンズを持っていなかったので、この18mmという焦点距離なら今まで持っているレンズの中では一番の広角レンズになります。プラスチッキーでちょっとチープなレンズですが、使ってみたところはなかなかきれいな描写をしてくれます。

標準で付いて来たズームレンズは18-70mm

 但し、広角側ではディストーションが発生して少しですが画面がタル型になるのがわかります。しかしD70とレンズをあわせた価格は10万円を少し切る価格なので、非球面とEDレンズを使ったレンズとしてはかなりお買得なレンズだと思います。

 ホリカーボネイトで出来たD70のボディは非常に軽く出来ているにも関わらず、ペナペナというわけでもなくてしっかりとした感触も持ち合わせていました。惜しむらくはシンクロターミナルが付いていなくて、外部ストロボを接続するためにはホットシューに取り付けるアダプタが必要です。

 このカメラを購入するであろう人たちの大半は外部ストロボなどは使わないと言う前提で作られているので、必要な人は上級機種のD1Xを購入すべきだと割り切っているようです。(D100にも付いていない)
 わたしが仕事をする上でストロボ使用の頻度は非常に高いのでホットシューに取り付けるアダプタも一緒に購入しました。
一番欲しかったはD1Xですが、この時期のD1Xの価格は30万円をかろうじて切るか切らないかというような状態でしたので、いくらプラモデルが高価な価格で落札されたとしても無理な相談でした。(落札時には買えたかも知れないぐらいの価格になりました)

 そんなわけでひさしぶりの新型機種の購入となりました。

仕事に活躍してくれたD70 Bodyもついに引退して、第二の人生を送ってもらうことになりました。
2010年末にD80がやってきて、2011年6月にはD7000を買ったので、D70の出番はなくなりました。
買った時の箱に収まっていたD70、2011年8月26日に親しくしてる友人が身請けしてくれました。